学びは「遊ぶ」が大切

こんにちわ。スクール長のにしひらです。

最近、甥っ子たちに感心させられることがとても多いです。

小学2年生と小学5年生の男の子二人。

1月3日が誕生日なんですが、兄弟揃ってるんです。

次男が生まれたときは、まさかまさかと、本当に驚きました。

それで、この兄弟から学ぶことが日課となっているにしひらがいまして。

今時の子といえばそうなんです。間違いなくそう。

TVは一切見ずにスマフォやタブレットでオンラインゲームかYouTubeをひたすら見ています。

親やおじいちゃんおばちゃんはこんな状況でいいのかと心配しています。どこの家庭にでもある普通のことですね。

でもね、よく観察していると、親世代が知っているようなゲームの世界ではないんですよ。

コンピューターとやるのが当たり前だったのが僕らの世代。人とやるなら横にいる友達や兄弟と。

でも今はインターネットの時代なのでどこに住んでるかもわからない遠くの人と繋がっちゃうんです。

これって一瞬怖いことのように思えるかもですが、とてもすごいことですよね。

僕らが学生の時、地元以外の人と会うとすれば、スポーツやら何やらの大会の県大会で優勝して県外の学校と対戦する。

そこで、県内とは明らかに違うなとさまざまなことを学び成長する。そんな感じでしたよね?

それが今は一瞬で繋がっていて、北海道かもしれないし、東京かもしれないし、栃木県かもしれない。

地元が変われば見ているものや地域の価値観が違いますから感性まで変わってきます。

感性の違うものどうしが小学生のうちに繋がりまくって立派にコミュニケーションをとっているんです。

まあ、こちらは小学生とわかりますが、相手が実際にいくつなのかわかりませんね。それもまた面白い。

ということで、信じられないくらい知識がたまっていって、よく大人を驚かすプレゼンとしたりします。

20年前も子供とは雲泥の差がありますね。

さて、本題ですが、

何を言いたいかといいますと、

学びは「遊ぶ」が一番大切!

甥っ子たちは学ぼうとして学んでいるのではなく、遊びの中で勝手に学んで成長しているんです!

いやなことをしてるんじゃないのだから、そりゃーグングン成長しますね。

俳優女優を目指す場合も一緒です。

自分から始めたはずなのに、いつの間にか知識が増えて、実演することに大胆さがなくなってきて、

誰かがやったことのあるような演技をする。そして伸び悩む、、、

ズバリ!

ワクワクすることを忘れてしまったんですね。

もっと自由にもっと豊かに発想していいんです。

学校でそんなことしたら怒られるかもしれませんが、俳優の世界は本当に自由です。

ワクワクしながら楽しくをモットーにやっていれば、いつの間にかすっごく素敵な役者さんになっていると思います。

では、今日もゴキゲン良くいきましょう!ナイス俳優スマイル!