そもそもを勘違いをしている人が多いと思われるのが自己PRですね！

自己紹介と自己PRは違う、という大前提は一旦横に置いて、

自己PR

PRできることがないというみなさんへ、

仮に歌が得意だったとします。

そうしたら歌がPRになりますか？

そうしたら合格するのでしょうか？

考えてもみてください。

そもそも芸能の世界を志す時点で、歌が得意という人は五万といます。

その五万のなかの1000人がめちゃくちゃ上手いとします。

（この時点で49,000人が省かれます）

めちゃくちゃ上手い1000人の中の100人、、その中の10人、、その中の、、、、

あなたはどれくらいにいますか？

「1番です！」と答えられる人は歌をPRの材料にしていいと思います。

でもそうじゃない場合は、1番の人以外、全員ライバルになり、ライバルみんなが「自己PRは歌です」と

言っているんです。これでは目立ちようがないですよね？

自己PRは最終的に自分を選んでもらうというのがゴールですので、

言いたいことを言えばいいというものではありません。

他と一緒になっても意味がありません。

突き抜けた特技か、変わった特技でしたら、勝負するのもアリでしょう。

でも審査員の人がみているポイントは特技じゃないんです！

【あなた】という人を見ているんです。

あなたという人が一体どういう人なのか。

作品作りをする上で一緒にやりたいと思える人なのか。

そこが重要だったりします。

ですので、PRできることがないとか、そういうことじゃないんです。

あなたはすでにあなたのままで、十分魅力的だということです。

自分の魅力を自分で気づけないうちは苦労するかもしれません。

だって、自分には魅力がないっていう人と誰が一緒に仕事をしたくなりますか？

まずはそこから。

生まれた時からずっと一緒にいる「自分」をよくみて、よく感じて、

たくさんある魅力を一つずつ認めてあげてください。

まずはそこから。

ゴキゲン良く生きましょう！ナイス俳優スマイル！