泣いたり
笑ったり
怒ったり
悲しんだり
役者って様々な感情にならなければいけませんよね?
台本があって、タイミングを合わせて、泣いたり怒ったりする。
かとおもえば、次のシーンでは大笑いしている。
さっきまで辛いシーンだったのにいきなり楽しいシーンに切り替わり、、
普通の人ならしばらくは感情を引きずるものなのに、役者さんは大丈夫なのでしょうか?
そのような質問がありましたのでお答えしますね。
ズバリ!
自分の感情と役の感情を棲み分けているんです。
ですので、泣いて怒って大笑いしているのは、自分ではないということです。
役者でない人が泣いて怒っていたら、それはご自身の感情ですので、しばらく引っ張られるのは当然のことです。
自分の気持ちと役の気持ちを棲み分けているから役者ができるんです。
自分の気持ちとして演じていたら「狂気の殺人犯」の役をしてしまったら大変なことになります。
プライペートも引っ張られて本当に狂気なことをしてしまうかもしれません。
ですので、気持ちをわける必要があります。
あとは、技術であったり、仕事でやっているというプロ意識でしょうか。
慣れてくればこういうもんだと自然にできるようになりますよ(^ ^)
ただ、どうしても感情移入してしまう役も時にはありますが、、
では、ゴキゲン良く生きましょう!ナイス俳優スマイル!