頭では、次にああして、そのあとこうして、と、
演技プランをきっちり決めて準備しているのに、いざ実演となると、
あれ、、
やばい、、もうあれをしなくちゃ、、あ、、遅れた、、あ、、どうしよう、、ど、、どうしよう、、
「カッーーーーーーット!」
またできなかった。あんなに準備したのに。
一体なぜなのでしょうか?
今回はスポーツに例えるとわかりやすいかもしれませんね。
スポーツでもたくさん練習して練習して、練習ではバッチリで、何回やってもバッチリで、
いつ本番がきても大丈夫!
そしていざ本番になると練習通りにはいかず、あえなく失敗。
よくありますね。
これは練習を練習としてやっているからです。
本番のことは置いておいて、
練習として練習しているんです。
ですから本番となった時に、ゲームの流れや会場の雰囲気や、対戦相手のエネルギーやら、たくさんの要素が加わってきますから
当然練習とはちがう状況になります。そこでミスをしてしますのです。
つまり、裏を返せば、練習から本番を意識して練習していれば大丈夫ということ。簡単ですね!
プランも大切ですが、もっと大切なのは【想像力】です。
次何かにチャレンジする時は、広く、深く、想像してみてくださいね。